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【市指定:天然記念物・地質鉱物/動物】保良クバクンダイ鍾乳洞
〔ぼらくばくんだいしょうにゅうどう〕
保良クバクンダイ鍾乳洞は、城辺字保良にある海抜0mに開口する洞穴で、「檳椰込洞(コバコンピズーツ)」、「コバコン洞」、「保良洞」等とも称される。
洞穴は北東-南西方向と北西-南東方向に伸長する袋状となっており、洞口から北側の最奥部まで約30m、東西の洞奥を結ぶ距離約40m、天井面の海抜約10~11mであり、洞穴の中央付近で特に内部空間が広がっている。
洞穴内部には、入り口付近に存するカボチャ状の鍾乳石(フローストーン)や西側の洞床に棚田状のリムストーンとリムストーンプールなどをはじめ、小規模ながら多様な鍾乳石が発達している。洞壁には琉球石灰岩の岩盤中に含まれる島尻層群起源の泥岩礫の露出が複数箇所見られる。
また、洞穴内では宮古島固有種のツヅピスキホラヒメグモなどの希少な動物が確認されており、洞穴の特殊な自然環境下における生物の進化や生態などに理解を深める点でも、本鍾乳洞が有する価値は高い。
生涯学習部 生涯学習振興課
電話:0980-72-3764






